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Vol.4 練習では調子がいいのに大会では力が発揮できなずに負けてしまう原因

みなさん、こんにちは。バドミントンレッスンコーチの山崎です。

今日のテーマは「練習では調子がいいのに大会では力が発揮できなずに負けてしまう原因」についてです。

自分の周りのバドミントンプレーヤーでも練習の時はすこぶる強いのに、本番になると実力が発揮できない、そんな人を多く見かけます。

この記事にたどり着いた人も、そういった一面があるのではないでしょうか?

たぶん相当歯がゆく悔しい気持ちを抱いていることと思います。

シンプルに実力が足りていないなら、まだ努力不足と諦めもつきますが、練習ではめちゃくちゃ調子がいいのに本番の試合でその実力を発揮できない。

お気持ちすごくわかります。

しかし、ここで自暴自棄になったり、諦めてしまうのは簡単ですが、原因を冷静に分析し克服できるか一緒に考えてみませんか?

練習ではめちゃくちゃ調子がいいのに本番の試合でその実力を発揮できないというのは、明確に原因があります。

考えられる原因はシンプルです。 ほとんどの場合、下記のどれかに該当します。

・コンディションの調整失敗
・緊張
・イップス

ここで一番上のコンディションの調整失敗に該当するのであれば、心配は無用です。

毎回、発生するわけではありませんし、じぶんに合ったコンディションの調整方法を見つけ、実践するだけで解消するからです。

大事なのは2番目の「緊張」と3番目の「イップス」です。

これは非常にやっかいです。

というのは緊張しないようにしても緊張はしますし、イップスなどは好きでなっているわけではありませんし、一度、発症したら完治させるのは医者でも難しいからです。

しかし、緊張もイップスも症状を軽減させる方法は確実に存在します。 しかし、それは〇〇を実行すれば治りりますとは言えません。

人によって原因も症状の程度も、解消策も違うからです。 まずは緊張やイップスを引き起こした原因を分析する必要があります。

しかしこれは精神分析学の名医でもない限り、難しい至難の業でしょう。 いや、かりに精神分析学の名医であったとしても人の心のコンディションの変化やその要因を正確に明らかにするには現代科学では不可能でしょう。

ではどうするか。

それは心理学的な知見を自ら身に付け、自分で自分の心と対話するしかありません。

じぶんもコーチとして人を指導する立場ではありますが、人より緊張するたちですし、軽いイップスなども経験しています。

そしてこの症状への改善のアドバイスは重度の緊張やイップスと無縁な指導者にはできないものです。

もし本当に緊張やイップスで悩んでいる人は、ぜひ当コーチングにいらしてみてください。

症状の軽減にむすびつくような考え方のアドバイスや、緊張を説くためのルーティン・身体動作導入のアドバイスを実施します。

最後に緊張やイップスに悩む人は、悪いことをしているわけでもありませんし、才能が無い人でもありません。

逆に責任感があり、周囲の期待に応えたいと考えている人です。

そんな人たちが苦しむさまを見たくないので、これからも適切なアドバイスを提供していくつもりです。

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